ぱっと見ただけでは有用性どころか効果も良くわからない新デバフ『神傷』の解説です。
個人的に10.5周年のハーフアニバーサリーで環境が変わるのでは?と思っているのでその理由を含め解説します
- 『神傷』は発動条件が面倒なちょっとダメージの高い割合ダメージデバフ
- 『神傷』の効果自体は正直弱い
- 神傷持ちは全員『神傷発動を条件とする効果』を持っていてこちらが本命
- 『神傷』は1キャラでは重ね掛け出来ないが別キャラなら重ね掛け(=併用)可能
- 全員神傷持ちのキャラで編成できると化けるポテンシャルはある
神傷とは
神傷は毒・炎獄・溺水・腐敗といった持続ダメージ(DoT)の発動を条件に発動する割合ダメージです
今のところダメージの割合と上限は固定で
最大HPの20%、上限500万ダメージ
となっています
発動条件も今のところ『DoTを5回発動』で同じです
今のところカウントされるDoTは以下の9種類と思われます
通常デバフ4種 ・毒 ・炎獄 ・溺水 ・腐敗
ユーザ専用デバフ5種 ・猛毒 ・重炎獄 ・深溺水 ・過腐敗 ・劇毒
『永続』と『最大Lv』
神傷は今のところ全て『永続』で『最大Lv5』です
この表現もややこしく仕様のわかりづらさに拍車をかけています
『永続』について
まず永続ですが
状態異常無効などと同じで
効果が発動するまで永続
のタイプです
なので、1度発動すると消えてしまいます。
最大Lv
続いて最大Lvについて
今のところ全ての神傷の最大Lvは5で、これは
5回DoTが発動すると効果が発動する
ことを意味します
神傷付与後にDoTが発動すると神傷アイコンの隣に累積バフのような数字が表示されるので、おそらくこれがLvを表しているのでしょう。
なので言い換えれば、最大Lvは
神傷が効果を発動するのに必要なDoT発動回数
であると言えます。
Lvと聞くと高い方が良いように思いますが、仮に神傷の最大Lvがアビリティごとに変化するなら低い方が良いです。
『神傷』の評価
ここまでをまとめると
付与するだけでは何の効果もない、DoTを5回発動させるとようやく500万ダメージを与えるだけのデバフ
です。
発動条件が面倒で、発動する効果も微妙なので、
神傷の評価は低い
と言えます。
では神傷持ち神姫は弱いのか?と言われるとそうとは言い切れません。
神傷が及ぼす効果
なぜ神傷は弱いのに神傷持ち神姫は弱いと言えないのか?
そのからくりは、
神傷は他の様々な効果発動のトリガーとなるから
です
つまり神傷自体の効果はどうでもよく、神傷をトリガーに発動する効果が本命なわけです
ここまでに実装された神傷神姫の効果を見てみると、この神傷をトリガーに発動する効果もどんどん強力になっていることがわかります
現状の神傷持ち一覧 下に行くほど新しいキャラ [清澄の初硯]氷天獄カタス:3アビ再使用間隔1T短縮 [贖いの大鎌]バイアティス:アビリティ再使用間隔1ターン短縮 [春待ちの温もり]サマエル:アビリティ再使用間隔1ターン短縮、2回発動ごとに4アビが使用可能、火属性キャラに被ダメージカット(40%)付与 [猫耳の献身]フリッグ:全体の最大HPUP、2アビ再使用可能に [風華の祝砲]龍王:1アビの復活回数増加、アビリティ使用間隔1T短縮 [天真の積善]闇天獄カタス:3アビを即座に使用可能に、ターン中の発動回数に応じてボトル生成・全体のゲージUP フルーレティ[神想真化]:幻獣魔力獲得(CT0の1アビ発動に使用)、2アビ再使用可能に、水属性キャラのバーストゲージ・三段攻撃確率・急所攻撃確率UP(累積可)
さらに、神傷持ちは複数編成するメリットが非常に大きいです。
神傷の重ね掛け
神傷を重ね掛けした場合の挙動も少し厄介です
まず、神傷が残っている状態で、その神傷を付与した神姫と同じ神姫が再度神傷を付与した場合必ずCANCELされます。
つまり、神傷持ちが1人だけでは神傷は1つまでしか付与できないわけです。
しかしながら、付与する神姫が別なら神傷は重ね掛け(併用)できます。
もし神傷持ち神姫4人でパーティが組めれば、1体に対して4つの神傷を付与することができます。
神傷のDoT発動のカウントは全て同じだけ進むので、神傷を付与したタイミングが同じであれば神傷の発動タイミングも同じになります。
神傷発動でアビリティが即座に使用可能になるタイプは同時に複数神傷が発動しても嬉しくないですが、1ターン短縮の場合は発動した分だけ短縮されたり、そもそもターン中に発動した神傷の数に応じて発動効果が変化する神姫もいるのでなるべく神傷持ちで固めたいところです。
ターン中の神傷の発動回数の増やし方
ターン中の神傷の発動回数は上記の複数神姫で付与する方法ともう1つあります。
それは、複数の敵に付与することです。
何を当たり前なことをと思うかもしれませんが、最近のレイドボスは1体のみが多いので意外と見落としがちではないでしょうか?
ちなみに、今のところ神傷は全て敵全体に付与するアビリティになっているので、運営もこの辺は意識していそうです。
カウントの進み方
最初に5回DoTを発動で神傷が発動すると説明しましたが、ここも若干わかりづらいです。
神傷がユーザ専用効果なのもあり、神傷神姫は全員ユーザ専用デバフである『猛毒・重炎獄・深溺水・過腐敗』の4つのうちいずれか、もしくは全てを付与できます。
カウント5に対してデバフは4種なので一見1Tでの発動は無理そうですが、できる組み合わせもあります。
その組み合わせは、累積型とそうでない通常のデバフの組合わせ。
ここまで実装の神傷神姫を見ると、バイアティスとフリッグだけが通常のデバフで他は全て累積型です。
なので水であればバイアティスと水カタスまたはフルーレティの組み合わせ、闇であればフリッグと闇カタスの組み合わせで1Tでの発動を狙います。
逆に勘違いしやすいのが累積型のカウント方法。
累積型のDoTはいくら累積しても1種類につきカウントは1しか進みません。
累積分ダメージが増えるだけでダメージの発生回数自体は増えないからだと思われます。
このため、いくら累積しても1人では1Tでの神傷発動はできないですし、累積型デバフを複数神姫で付与しても1つにまとめられてしまうため累積型の神姫を複数編成しても1Tでの神傷発動は狙えません。
強力な神傷神姫が増えても、DoTデバフに偏りがあると困るということですね。
また、現状神傷持ちではいませんが、ユーザ専用でない『毒・炎獄・溺水・腐敗』との組み合わせや、浴衣イタクァの『劇毒』と組み合わせでも1T発動が狙えるので、このあたりのデバフを持った神傷神姫の実装も期待したいところです。
神傷は今後活躍する?
現状まだ数が少なく、神傷をトリガーにした効果も強くはなってきたもののまだ物足りないと思います。
ただ、神傷が今後活躍する伏線は結構貼られている気がするので最後に紹介したいと思います。
10周年後半での新英霊の実装
まず、前回の継承者サミットで発表された新英霊の実装。
S3の上のS4なのかなどは濁されましたが、10周年後半に実装ということでもうすぐ実装のはずです。
次の継承者サミットは9/20 11:00から行うとすでに告知されているのでここで何かしら発表があると思います
英霊が付与した神傷
風龍王のアシスト1の説明に『英霊・神姫の効果で付与した「神傷」』という文言が出てきます

現状神傷持ちの英霊はおらず、バースト効果が神傷付与のウェポンもありません。
タイミング的にハーフアニバーサリーで神傷英霊が実装される可能性が高いのではないでしょうか?
ターン中の神傷発動回数の参照
今まではただ神傷発動が条件でしたが、最新神傷神姫の1人の闇カタスは1Tでの発動回数を参照します。

先ほど紹介した通り、現状でもターン中5回の条件を満たすことはできますが、敵が複数いる必要があり環境に左右されます。
しかし、この説明をよく見ると5回以上ではなく5回となっているので運営としてはパーティ5人が全員で神傷を付与するところまでしか想定していないのではないでしょうか?
実際のところ6回以上でもこの5回のときの効果は発動するので、単純に表記のミスの可能性はありますが、将来的にパーティ全員を神傷持ちにした場合を想定した効果なのではないでしょうか?
これらのことから、ハーフアニバーサリーから神傷の環境はかなり変わるんじゃないかなと思っています。
ただ、雷と光にはまだ神傷神姫がいないので、この辺がどうなるかも気になるところです。
なぜテトラはDoTデバフだけで神傷がなかったのか…
まとめ
最後にまとめです。
・神傷自体の効果は弱め
・神傷持ちは神傷発動をトリガーにする効果があり、こちらが本体
・神傷は、付与するキャラが別なら重ね掛け(併用)可能
・別キャラが付与した神傷でもトリガーするので、神傷持ちで固めると強くなる(可能性)
・DoTがもう1種増えると神傷発動が楽に、新英霊に期待
まずは新英霊に期待しましょう!